遠視力(遠見視力)の正常値(基準値)と異常値の場合の病気

カテゴリ:視力

遠視力とは

遠視力または遠見視力は、遠視の能力を示します。
測定基準として、5mの距離で、ランドルト環が視認できる場合の視力を1.0とします。

正常値(基準値)

裸眼、矯正問わず、0.7以上が正常値です。
裸眼でそれよりも低い場合は、近視となるためメガネやコンタクトレンズの使用を検討する必要があります。
また、メガネやコンタクトレンズを使用している場合(矯正視力の場合)は、度が合っていないため調整が必要です。

ランドルト環

ランドルト環(Landolt ring)は、視力検査で計測に使用する、上下左右の一方に切れ目のある環で、直径7.5mm、太さ1.5mm、切れ目1.5mmです。
ランドルトの名称は、スイスの眼科医であるエドモンド・ランドルト(Edmund Landolt)(1846年5月17日?1926年5月9日)がこのランドルト環記号を用いた測定方法を開発したことに由来します。

現在主流の視力測定法

なお、最近は人によるランドルト環による測定ではなく、自動視力計によるランドルト環測定が実施されます。
この機器を使用することで、望遠鏡のような装置を覗き、中に見えるランドルト環の切れ目の方向を手元のボタンで答える事で視力が自動測定され、短時間かつ手軽に視力測定ができるようになりました。

裸眼視力

裸眼視力はメガネやコンタクトレンズ等で矯正していない場合の視力を指します。
なお、健康診断での自動視力計による測定は、一般的にメガネやコンタクトレンズを付けている場合は、付けたまま測定します。
そのため、矯正視力のみの測定となります。

矯正視力

健康診断結果の矯正視力は、メガネやコンタクトレンズを装着した場合の視力を意味します。

視力が下がった場合に疑われる病気

  • 緑内障
    房水が眼球の内部に溜まってしまう病気です。
  • 白内障
    眼球の水晶体が濁ってしまう病気です。
  • 黄斑変性症
    ピントを合わせる役割を担っている、網膜の中心にある黄斑が萎縮あるいは変形する病気です。

公開日時: 2014年03月16日  00:05:36

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